10月のこと

10月のこと

10月に考えたこと試したことを書いていきます。

10月に考えたこと

これからの医薬品卸業界について考える機会が増えてきました。医療費の増加、薬価制度など気になるニュースはたくさんあります。ただ、今の延長線上に良い未来が待っているかというとそういう訳でもないでしょう。僕はこの仕事が好きですし、誇りをもってやっていますが時代の変化には対応していかなければなりません。僕の中で、「時代の変化」というものには2つの要素があると思っています。

・技術の進化

・世代交代

です。その2つに対応している会社が、現在も今後も発展し社会に貢献していくはずです。

八戸東和薬品では、日々そういうことを考えながら業務をしています。そんな中、最近気になっているのは、RPA(Robotic Process Automation)です。これに関しては、機会があれば書いてみたいと思います。

 

10月のレポート

八戸東和薬品で採用しているセールスフォース(CRM)の事例をGIテックさんで発表。内容は「ルートセールスの案件管理の手法」。時代の変化が進んだとしても、営業の仕事はきっとAIに置き換えられない仕事の一つとだと考えている。営業の中でも僕たちがやっている業態がルートセールスに属するものだが、日々いかに心地よく仕事をするか考え抜いた結果、たどり着いた現時点での結論。発表後、参加者の方からも嬉しい感想をもらうことができた。来月も同じ内容でもう少し大きいところで発表するので楽しみです。

 

今後の医薬品卸業界について考える話し合いがあった。医薬品卸業界で働いている大先輩方の話を聞き、今の自分に足りない部分も確認し、大先輩方の仕事に取り組む姿勢に圧倒された。考えなければならないことはたくさんあるが、少しでも役に立てるようにいろいろと提案していきたい。

 

営業チームの定例社内勉強会。今回のテーマは「降圧薬について(利尿薬編)」。利尿薬の歴史、作用・副作用、使い分けについて重点的に勉強。

 

カイゼン活動の定例会。受注の際のミスがたびたび発生しているので受注書の見直し。注文にバラツキがある商品の在庫方法の見直し。発注手順書の簡素化。倉庫の模様替えに伴ってスペースが空いたので、スペース活用のための棚探し。配達用の箱の運用方法の再検討。

箭内さんいつもありがとうございます。

 

IT経営セミナーでブースに立つ。新人育成プランナーの紹介を担当(motify)。いい人材が欲しいとおっしゃる方がいるが、その前にいい会社になるべきなのではないかというのが個人的な考え。今後は、少子高齢化に伴い生産年齢人口が減っているので、働く側の売り手市場になっていく。そんな中でもいい人材を確保するためには、いいマネジメントや評価制度、WEBサイトの整備をした方がいい人材を確保しやすくなると思いますので、人材育成に興味のある方はぜひご連絡ください。

 

営業チームでストレングスファインダーをやり一人一人の強みについて話し合う。面白いことにそれぞれ持っている強みが違った。それぞれの強みに対して一人ずつフィードバックする形式をとったが、話していくうちにその強みにお互いが助けられているという話になった。これからも、お互いの違い(個性)を受け入れて強いチームになっていこうと思っている。

 

営業の会議。3ヵ月前まではやっていたことができなくなっていた。仕組みを作った後の運用の副作用だと思う。改めて仕組みの悪かった点が分かったのでシステムに落とし込みたい。PDCAのスピードを早くできるかが今後のポイントになると思う。

 

10月はこんな感じで過ぎていきました。最近は台風も多く、晴れた日が少ない様な気もしますがくれぐれも体調には気をつけていきましょう!!!

 

 

B!